まめとっこの活動について、よく寄せられる質問と答えをまとめました。
全般についてのFAQのあとに、ようちえん・親子組・おさんぽ会のFAQページへのリンクがあります。
●毎日(毎回)森で過ごすのですか?
はい。活動の中心は、森での活動です。
ようちえんは築約100年の古民家(園舎)で室内活動もしています。
●雨の日はお休みですか?
雨の日は屋根のある場所に拠点を構え、レインウェアを着ておさんぽを楽しみます。雨の中を長時間・長距離歩くというわけではなく、雨の森を楽しむと言った方が適切かもしれません。雨の森には、雨だから見つけられる美しさ・おもしろさ・生き物との出逢い・楽しみがあり、雨の日の子どもはまさに水を得た魚のような姿を見せてくれます。
大雨警報が発令されたり、警報が発令されていなくても長期間雨が降り続いていて危険が予測される場合には、安全を優先して活動を中止します。
●雪の日も活動しますか?雪が降ると交通が心配です。
雪の冷たさ、美しさ、不思議さ、凍えるような空気や氷。やさしいばかりの自然ではなく、厳しい面をもつ自然に抱かれて過ごすことも小さな子どもにとって必要で大切な経験だと考えます。ですから、雪の日も活動します。
ただし、まめとっこの活動エリアはシーズンを通してあまり雪が降らず、たっぷり雪遊びが楽しめるというほどの積雪はありません。路面に積雪・凍結がある場合(年に数回)は、安全を考慮して平地の公園など場所を変更して活動します。
●子どもの成長がゆっくりで、森でやっていけるか心配です。(排泄・お昼寝など)
人は本来、一人ひとり成長のペースが異なるもの。特に幼児期は、できる・できないことが目に見えるので、子どもの成長が遅いかも?と気になりがちですね。
まめとっこでは、子ども一人ひとりの成長に合わせて保育・活動をします。体力がまだついていなくて活動の途中で眠くなった子は、お昼寝ができる環境を整えます(回を重ねるごとに体力がついてきて昼寝をしなくても大丈夫になっていきます)。
ようちえんでは、入園時におむつが外れていなくても子どもや家庭での様子に合わせてお母さんと情報を共有しながら対応します。その他、心配なことがある場合はご相談くださいね。
●スタッフは何人いますか。
2023年4月現在、主に保育に携わるスタッフが代表を含めて5人。運営や広報などを支えるスタッフが9人います。スタッフは随時募集しています。小さなお子さんのいる方もスタッフとして応募していただけます。
●まめとっこは、法人格を持っていますか。
まめとっこは任意団体として運営しており、法人格をもっていません。